皆さん、ブラジルの戦力ダウンからドイツ楽勝みたいな風潮がありますが、はっきり言って「とんでもない」。ブラジルセレソンの層の厚さを甘く見てはいけません。おそらく3日も有れば、同等レベルのチームをもう1チーム作れます。世界最強レベルとはそういう物なのです。私はまだ「ネイマール出る」とも思っていますよ。2002’の日韓W杯決勝戦、ドイツはブラジルに敗れ悔しい思いをしました。ロナウドの大五郎ヘアーが憎かった。今回は、その思いも払拭させねばならないのです。
今回1次予選終了後、ある方たちとお話しした時に「ドイツ、ブラジルは双璧として、それ以外はどこが強い?」という話になり、昨年迄サッカーフィリピン代表監督だったドイツ人、ヴァイスさんは「コロンビア」、ドリームス古参スタッフは「チリ」、そして私は「アルゼンチン」と予想。確かにコロンビア、チリはめちゃくちゃ強かったけれども、残っているのはアルゼンチン。決勝で当たると少し苦労しそうです。
ドイツはフランスやオランダとは「名前勝ち」するというか、相手が勝手に「ドイツなら負けても」と思ってしまう所があります。(イタリア、スペインにはそれが通用しませんが)
いずれにせよ水曜日朝5時が楽しみです。ドイツ国歌斉唱を起立して完璧なドイツ語で歌います!
今大会「ドイツ国歌斉唱すれば負けない!」と自分にノルマを課していました。午前1時の試合では、私が寝落ちして歌っていないと気付くと、嫁が自分の部屋から飛んで来て「また寝とろうが!負けるぞ!起きて歌いなさい!」と怒鳴り込んで来るので、その2秒後にはフラフラで立ち上がり歌っていました。 笑