日本サッカー界の父-デッドマール・クラマーさんが来福しました。友人の服部浩紀氏(元サガン、アビスパ、日本代表)が営む、福岡のサッカースクール「レーベン」他が主催する「クラマー杯」を観戦、指導を行った様です。私の尊敬する松本育夫氏(元サガンGM監督)のメキシコオリンピック時代からの恩師でもあるので、何度かお会いした事があります。「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士に変えるスポーツ」「私はサッカーを好きなのでは無い、心から愛している」他の心に響くお言葉を直接お聞きできる事は、サッカーとは縁遠い私も感動です。何度かお会いする度に「もうご高齢だし、そろそろ隠居生活されてなかなかお会いできないかな」と思うのですが、毎回ビックリする位お元気で、年齢が逆転しかねない位のバイタリティー。私よりお若い奥様(パートナー)を紹介された時には驚きを通り越して「さすが英雄!」と感じました。笑 バイエルンミュンヘンの監督もやられていたので、もちろんアリアンツアリーナの博物館にも大きな写真が飾ってありましたし、バイエルン福岡のオープニングイベントの時もサイラー氏がご招待していましたね。
この写真は、「日本におけるドイツイヤー」の時、クラマーさんがゲストで来日。アビスパ福岡の「博多の森競技場」に招待され出店した際、撮らせて頂いたもの。サガン鳥栖がアビスパに初勝利し、GKルーキー赤星選手の試合後の感涙を見てもらい泣きした一日でした。
私といえば、只今日本脱出ーひとり旅を企てています。