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ありがとう!みなさんお元気で。

ざんねんながら、ベアスタ出店の願いは届きませんでした。

2006’の「日本におけるドイツ年」にドイツ関連会社として、鳥栖市様から嬉しい御指名を頂きました。それから約10年に渡りまして紆余曲折ありながらも、熱心なファンの皆さんに支えられ、続けて来られましたのは、やはりベアスタに惚れ、頑張るサガン鳥栖に惚れていた事に他なりません。よほどの事がない限り、今度は本当に最後だと思います。サポーター様は、いつもスタジアム売店を影ながら支え、励まし、チーム同様に愛情を注いで下さいます。お知り合いのアウェイから遠路遥々お越し頂く他チームサポーター様に、ご紹介してくれ、その輪が年々拡大して行くのが手に取る様に分かります。アウェイサポーター様がご来店下さるのが実は最も嬉しい瞬間でした。

私が知り得る近くの売店さん達も、本当に頑張っています。そんなサポーター様達には各々、自分の出来る最大の愛情でお応えしようと必死です。私に負けぬと、試合当日は徹夜も辞さずにお客様の笑顔を思い浮かべながら、仕込みの汗を惜しみません。

それが伝わるのでしょう。そういうお店はグングンお客様の支持と実績が伸びて行ってると思います。

スタジアムから身を引く私が言うのも生意気ですが、どうかみなさんお身体を大切に、頑張りも程々に、取り組んで下さいね。

私を見いだし、スタジアムの花へと引っ張り出して下さった鳥栖市役所様。いつも励ましてくれた牛島元社長、松本GM。大好きだった岸野監督、ユン監督。大きな愛で包んで下さった井川会長。残念ながら最後はすれ違いになってしまったけれど、常に私を守って下さった竹原社長。「頑張る」とは何か教えてくれた歴代の選手のみなさん。

愛情の深さを教えてくれたサポーター。

ありがとうございました。どうかこれからもお元気で。


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